＜受注製作例＞845シングル　ISOゼネラルトランス仕様　出力約15W

SOLD OUT

大型真空管や送信管によるサウンドは、オーディオという趣味において一度は楽しんでみたいものです。本製作例は845と日本製トランスを組み合わせた製作例になります。

市販されているアンプの多くは、負帰還（NFB）というスピーカーから入力に信号を戻し電気的性能を向上する回路構成をとったものが多いです。いくつかの理由がありここでは書きませんが、音質に拘ったハイエンドパーツを使用することで負帰還をなくすまたは減らしても十分な電気特性が得られます。

多くのマニアの方が、数字と音質の関係性について疑いをもっていることはご存知のところとおもいます。

当ラボではいきいきとした音や広がり感のある立体的な音を目指すため、負帰還をなくすことを一つの方法として考えられます。そのためこちらのアンプでも負帰還を利用しておりません。

前段にはオーディオ用の6SN7を使いドライバーは845をしっかりとドライブするために6V6使用しております。ご購入後に6SN7や6V6を交換していただくことで、真空管オーディオだけにゆるされる素子交換によりアップグレードや好みの音質への調整を行うことができます。

当ラボはカスタム製作メインのため部品のご指定や支給をしていただくことが可能です。シャーシについては、入手性の関係から当社指定工場にて加工が可能な範囲でのご対応をさせていただきます。

例ではお客様のご要望で無塗装またはセンターレイアウトとしております。レイアウトの変更やグリーン又はブラックのハンマートーンへの変更が可能です。

＜仕様・本製作例＞
トランス：ゼネラルトランス
サイズ：横幅45cm　奥行き30cm（突起含まず）
重量：約30kg
最大出力：約15W

＜ご注文について＞
こちらの製作例のトランスは非常い繊細で納期がかかる部品となります。製作納期は1.5〜2ヶ月となり、金額は仕様により35〜45万円となります。
ご注文の際は前金として20万円をお支払いいただいております。

＜納入について＞
アンプが大変大きく高価なものとなりなるべく直接納入をさせていただくか、当ラボまで引き取りをお願いしております。運送会社を利用しての発送の際には、真空管を抜いて送るためご自分で真空管をアンプに差し込んでいただく必要があります。

まずはメールにてお問い合わせください。