真空管アンプに思うこと(不定期更新)

真空管アンプとの出会い

オーナーが真空管アンプに興味をもったのは1998年ごろ大学2年のころだと思います。秋葉原にあるクラシックコンポーネンツ(真空管ショップ)にて、HY69という真空管をしようしたアンプにて音楽をかけていただいたのが最初のことです。

それまでもオーディオに興味がありましたので、真空管の名前は知ってはいましたがそれがどういうものなのかは知らない自称オーディオマニアでした。

そこで聞いた音は、音の数が多いとか空間性が高いとかというよりもスピーカーから音楽がびしびしと伝わってくる強烈な印象がありました。

その時、トランジスタのアンプを作ろうと持っていたお金で真空管を買ったのはいうまでもありません。

そこで作ったアンプは6V6GTシングルアンプですが苦労してくみたてて、目から鱗が落ちるという言葉がふさわしい体験をしました。